看護学生と言えば、レポートですよね。僕が学生の頃はパソコンNGで全て手書きで書いていました💦今はパソコンが主流ですね。
学生時代だけでなく、看護師になったあとも新人時代はレポートを書かされることが多いと思います。もちろん、その先もレポート書いたり新人向けの勉強会の資料やスライド原稿なんかも書くことが多いです。

学校で使うパソコンを買おうと思うけど、MacとWindowsどっちがイイのかな?
スマホはiPhoneだから、MacBookがいいのかと思ったけど?
イマイチ違いがわからないんだよね…
という疑問を抱えている人も多いと思いますので、今日はこの疑問に答えていきます。
Macと言えば、みなさんiPhoneを使っていると思いますが、どうせならパソコンもMacにしたと思っていませんか??Macのパソコンっておしゃれなんですよね。
実は結論から言うと、看護学生がパソコンを初めて買うならMacはやめておくのが正解。
別に僕はMicrosoftの回し者でもないんでもないので(笑)、公平な立場から見ていきたいと思います。
この記事を読み進めようとしてくれている看護学生さんの多くは「パソコンわかんない」な人だと思うので、やはり最初はWindowsのパソコンを選ぶ方が良いです。
その理由を一つずつ紹介していきます。
MacとWindowsどっちを買おうか悩んでいる看護学生さんの役に立つ記事になっているので、最後まで読んでいただき参考にして頂ければ幸いです。
もくじ
パソコンを初めて買うならWindows

何度もお伝えしていますが、看護学生がパソコンを初めて買うなら、MacではなくWindowsのパソコンを選んだほうが良いです。
- 学校や病院のパソコンは全てWindows
- 互換性によるファイルの不具合
- タッチパッドの操作方法・キーボードが違う
- Windowsのほうが種類が豊富で安い
1つずつわかりやすく説明していきます。
学校や病院のパソコンは全てWindows
【2022年7月】OSのシェア率ランキングによると、日本国内のWindows使用率は約72.0%、Mac使用率は約14.84%と、Windowsがダントツで使用されていることが分かります。

一年前と比べても、Windowsの割合が増えています。
また、学校のパソコンや病院で使っている電子カルテも、すべてがWindowsです。
病院の電子カルテにMacを使っている施設があるのかは不明ですが、おそらく皆無です。
同僚でパソコンを持っていた人は病院で使う資料やレポートがMacだと使いづらいという理由で、新しくWindowsのパソコンを買い替えたくらいです。
つまり何が言いたいかと言うと、あなたが今後学校や就職先でつかうパソコンはMacではなく、高確率でWindowsです。
趣味や好みでMacを買うのは自由ですが、仕事やレポート用となるとWindows一択しかないですね。
互換性によるファイルの不具合
看護学生がパソコンを使う目的の多くは、レポート課題やグループワークの資料作りだと思います。
そんなレポート課題や資料作りをする際に必須になるOffice(ワード・エクセル・パワーポイント)は、Windows版とMac版で少し仕様が違います。
「Windowsで作成した文書をMacで開く(もしくはその逆)」場合、レイアウトが崩れたり文字化けするなどのトラブルが起こることがあります。
たとえば、デジタル教科書である医学書院eテキストの専用ソフトはipadとWindowsでは使えますが、MacBookでは使用することができません。
クラスに1人でも「Macだからファイルが使えない」という人がいると、授業が進まずクラスメイト全員に迷惑がかかってしまう事態になりかねません。
そのようなトラブルを起こさないためにも、看護学生のパソコンはMacじゃなくてWindowsにしておいた方が無難です。
互換性のトラブルを自分で解決できるし、問題なく使えますってツワモノはMacでも大丈夫です(笑)
操作方法・キーボードが違う
MacとWindowsは、タッチパッドの操作方法・キーボード配列がちがいます。
キーボードのショートカットキーなども違いますので作業効率に違いがでます。
もし、Macを購入して使い方をマスターしたとしても、家ではMacを使って学校ではWindowsを使うとなると、そのたびに混乱して作業効率も下がるでしょう。
また、学校を卒業して看護師として就職したあとに待ち受けているのは、Macではなく「Windowsパソコンの電子カルテ」です。
仕事の作業量にも差が出てしまいますので、看護学生のうちにWindowsのパソコンをある程度使いこなせるようにしておくことがとても大事になります。
どうしても、アップル社が好きでMacを購入したいのであれば、ある程度Windowsのパソコンが使いこなせるようになってからでも遅くはないと思います。
Windowsのほうが種類も豊富で安い
iPhoneと一緒でMacの取り扱いはAppleのみです。
Windowsは複数のメーカーから選べるので、圧倒的に種類が豊富で、安価なパソコンも多いです。
Macだと最低でも10万円以上しますが、大手メーカーのWindowsパソコンは安ければ5~6万円くらいで購入することができます。
特に国内メーカーよりもDELLやHPといった海外メーカーのWindowsパソコンの方が余計なソフトも入っておらず、初期投資は安く済みます。
Macは見た目でおしゃれですが、コスパの良さや種類の豊富さはWindowsが圧勝です。
また、使えるソフトもWindowsの方が圧倒的に多いです。
MacよりもWindowsのほうが選択肢の幅が広がるし、自分好みのパソコンに出会える確率も上がること間違いなしです。
学生のパソコンにはOfficeソフトが必須

看護学生は大量のレポート課題や資料作成をしなきゃいけないので、パソコンを購入する際はMac・WindowsどちらのOSにせよオフィスソフトが必須になります。
パソコンを購入する際は、以下のソフトが搭載されているものを購入しましょう。
- Word
- Excel
- PowerPoint
パソコン自体に搭載されていなくても、別売りのソフトを購入してインストールすることも可能です。
学生なら安くかうこともできますので、こちらの記事も参考にしてみてください☞Officeを使いたい方必見、Officeをできるたけ安く買う方法を教えます。
看護学生におすすめのWindowsパソコンを紹介
看護学生がWindowsパソコンを購入するなら、こちらの記事【2022年最新】看護学生にオススメのパソコン選びでおすすめパソコンを紹介しています。
絶対に買って失敗しないパソコンを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ

看護学生のパソコンはMacよりWindowsがオススメ
看護学生がパソコンを初めて買うならMacはやめておくのが正解。
すでにある程度Windowsのパソコンを使い慣れている人であれば、MacでもOKということになります。
普段からiPhoneを使っていてアップル製品に馴染みがあるため、ついついパソコンもアップル製品で揃えたくなりますよね。
前述したように、世界のシェアをWindowsが席巻しているにはわけがあります。それはやっぱり、使いやすいんですよね。
普段からWindowsを使っていると、たまにMacを触ったとき物凄い違和感を抱きます。
ちょっとクセがあるというか、シンプルにしようとして余計に複雑になっている感が強いです。
見た目のおしゃれさからMacに惹かれるのも分かりますが、学校や就職先でWindowsを使うということを考えると、ぼくはMacよりもWindowsの購入をオススメします。
MacかWindowsどちらのパソコンを買うべきか悩んでいる看護学生さんにとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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