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【ヨガスタジオ】看護師の腰痛はヨガで解決できる!

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こんにちわ、パパナースのYugo(@yugo_10)です。

看護師は、長時間立ちっぱなしで働くことが多く、患者さんの体を動かすために、腰に負担をかけるような体勢で力を使ったり、無理な姿勢で作業をすることがあるため、腰痛が悪化することがあります。

看護師のみなさんにも腰痛の悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。

看護師の職業病とまで言える『腰痛』ですが、一度なってしまうと簡単には治りませんよね。仕事中はずっとコルセットを使用する方も良くいらっしゃいます。

そこで、今回はヨガを取り入れることで、看護師の腰痛を解決する方法についてご紹介します。

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腰痛の原因と解決方法

まずは腰痛の原因について見ていましょう。

  1. 長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉の緊張
  2. 背中の筋肉が弱っているために、腰に負担がかかる
  3. 腰を曲げた状態で作業をすることによる腰の負担
  4. 腰を曲げた状態で重いものを持つことによる腰への負担

長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉の緊張

意外かもしれませんが、座りっぱなしも腰に負担をかけますが、立ちっぱなしの姿勢も腰に負担をかけます。

基本的に看護師は立った姿勢で仕事をすることが多く、なかなか自分の休みたいときに座ることが難しいですよね。特に手術室で仕事をされている方は術中に座って休むこともできないため、身体への負担はかなり大きいと言われています。

背中の筋肉が弱っているために、腰に負担がかかる

そもそも、女性は男性に比べて筋肉量が少なく背骨を支える筋肉が少ない方が多いです。筋肉で体幹を支えられずに腰に負担をかけることで腰痛に繋がります。

看護師は女性の割合が多いのでこの原因はかなりの人に当てはまります。

腰を曲げた状態で作業をすることによる腰の負担

病院では患者さんのベッドは比較的低い位置に設定してあるのですが、忙しいからとベッドアップせず、低い位置のままケアを行うことで腰に負担がかかります。

腰を曲げた状態で重いものを持つことによる腰への負担

これはほぼ全ての看護師共通ですが、そもそも患者さんのケアで腰を酷使するのが一番の腰痛の原因ですね。ボディメカニクスという、腰に負担をかけない身体の使い方を看護学生時代に倣うのですが、臨床に出ると忘れます(笑)

体格の大きい患者さんや身体を動かせない人のケアははっきり言って地獄です…

以上のような原因によって、看護師は腰痛に悩まされることがあります。では、これらの原因を解消するために、どのような方法があるのでしょうか?

  1. 適度な運動をすること
  2. 筋肉のストレッチをすること
  3. 正しい姿勢を保つこと
  4. ヨガを行うこと

上記の方法が腰痛解消に効果的であることがわかっています。

まずは正しい姿勢を保つことが大切です。また、運動不足も腰痛の原因となるため、定期的な運動も必要です。ヨガは、身体の筋肉を柔らかくし、ストレッチ効果もあるため、腰痛の予防や改善に効果的です。

特に、ヨガは心身のリラックス効果や、柔軟性の向上によって、血流を促し腰痛を緩和することができると言われています。

腰痛緩和におすすめのヨガポーズ4選

腰・おしり・お腹まわりの筋肉を刺激して、腰痛緩和につながるヨガポーズ4つをご紹介します。

キャットアンドカウ

ヨガの基本のポーズのひとつであるキャットアンドカウ。

レッスンのウォームアップに使われ、背骨を整えてくれるポーズです。

呼吸とともに動くように、意識して行いましょう。

キャットアンドカウのやり方

  1. 四つん這いになり、肩の下に手が、骨盤の下にひざがあるようにする。
  2. つま先は立てて、おへそは軽く引き上げ、息を吸いながら背筋を伸ばす。
  3. 吐きながら尾てい骨を下に向けて、背中を丸める。目線はお腹へ。
  4. 息を吸いながら、骨盤を前傾させ、胸を開く。
  5. 呼吸と共に3セットくり返す。

見返り美人のポーズ

四つん這いで行える簡単なエクササイズです。

背骨を横に動かして、体側を刺激します。

普段は動かさない方向に、背骨を動かして整えられるポーズです。

見返り美人のポーズのやり方

  1. 四つん這いになり、息を吸い、吐きながら右の肩を右の骨盤に近づける。目線は軽く右後ろへ。
  2. 息を吸いながらカラダを正面に戻す。
  3. 吐きながら今度は左の肩を左の骨盤に近づける。目線は左後ろへ。
  4. 呼吸と共に3セットくり返す。

鳩のポーズ

お尻の筋肉や腰まわりの筋肉を深くストレッチできるポーズです。

股関節の矯正にも効果的です。

自分の柔軟性に合わせて、痛みがあったら無理をせずに行いましょう。

鳩のポーズのやり方

  1. 四つん這いになる。
  2. 右のひざを前に出し、右足のつま先を左の手首の方へ近づける。
  3. 左足を後ろに引き、足を伸ばして床に下ろす。
  4. ブロック(もしくは厚手の本)を手の下に置き、両手でブロックを押し、上半身を伸ばす。
  5. 息を吐きながら、少しずつブロックを前に移動させ、上半身を倒す。
  6. ブロックを横向きに置き、ブロックの上に腕を休め、おでこをその上に乗せてリラックスする。
  7. そのままゆっくり数回呼吸する。
  8. ゆっくりブロックを引き寄せながら上半身を起こしてお腹まわりを伸ばす。
  9. 可能であれば左足を曲げる(左の太ももの前面を伸ばすように)。
  10. 余裕があったら左手で左足をつかむ。
  11. そのまま数回呼吸する。
  12. 反対側も同じようにやる。

チャイルドポーズ

休息のポーズとして使われるチャイルドポーズ。

心身を休めて落ち着けてくれます。

背中や腰まわりを伸ばして、腰痛緩和にも効果的です。

チャイルドポーズのやり方

  1. 四つん這いになる。
  2. お尻を後ろに引いてカカトの上に乗せる。
  3. 上半身はマットの上で長く伸ばす。
  4. そのままゆっくり呼吸する。

腰痛の時にヨガをしても大丈夫?

腰痛の原因はさまざまであり、中には重篤な疾患が隠れている場合や、動かすことで悪化する場合もあります。

まずは、自分で判断せずに整形外科などで診断を受け、腰痛の原因を知っておきましょう。

特に慢性的な腰痛の場合は、ヨガをする前に医師の診断を受けることをおすすめします。

腰痛の原因が筋肉のコリや筋肉の低下、運動不足などによるものであれば、ヨガは腰痛緩和に効果が期待できます。

運動で改善するタイプの腰痛かどうか、医師による診断を受けてからヨガをしましょう。

ヨガが腰痛に効く理由

姿勢が整う

腰痛の原因のひとつに、姿勢の歪みがあげられます。

長時間のデスクワークや立ち仕事、人それぞれの動作のクセなどにより、カラダは歪みがちなもの。

ヨガはバランスよく全身を動かして、カラダの歪みを改善し、姿勢を整える効果が期待できます。

ヨガで姿勢を整えることで、腰痛の緩和や予防につながるのです。

コリがほぐれる

長時間のデスクワークで座りっぱなしの姿勢をキープしたり、ストレスによりカラダに無意識の力みがあったりすることで、さまざまな筋肉にコリが生じてしまいます。

コリ固まった筋肉はカラダの可動域を狭めたり、姿勢を歪ませたりし、腰痛の原因になってしまいます。

ヨガはカラダ全体のストレッチ効果とともに、副交感神経を優位にしてリラックス効果も得られます。

カラダの力が抜けて緩み、コリをほぐして腰痛の緩和につながります。

筋力がつく

社会人になると運動の機会も減り、運動不足により筋力は低下してしまいがちに。

筋力の低下は姿勢の歪みの原因にもなり、腰痛の大きな原因のひとつです。

ヨガはカラダをまっすぐに支えるためのインナーマッスルを鍛えるのに効果的なエクササイズ。

ヨガにより筋力が付き、カラダの歪みが改善することで、腰痛の改善や予防にもなるのです。

ヨガスタジオで本格的ヨガ体験

ヨガをもっと本格的にやってみたいという方にはヨガスタジオをオススメします。
インストラクターが優しく指導してくれるので正しい姿勢でヨガを行うことができます。

ヨガスタジオを選ぶ際には、まずはインストラクターの資格や経験、教室の清潔さ、施設の設備やアクセスなどを確認しましょう。また、初心者向けのクラスや、腰痛改善に特化したクラスがあるかもチェックしてみてください。

また、施設によってはホットヨガも行えるところがありますので、自分にあったスタジオを探してみてください。

まとめ

看護師の方々は、日々多くのストレスや負荷を抱えている中で、腰痛に悩まされることも少なくありません。

しかし、ヨガスタジオでのヨガを取り入れることで、身体を柔らかくし、腰痛の改善や予防につながることができます。

正しい姿勢や運動不足解消にも効果があるので、ぜひヨガスタジオでのヨガを試してみてください。

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Yugo

30歳過ぎて看護師を志した社会人ナースマン。
1000床規模の基幹病院内ICUで働き始め、看護学校の教員を経て現役復帰。看護学生の実習指導も務める。
社会人時代と比べて「ここが変だよ看護師さん」ってことが多々あり、そんな日常をこのブログで綴ってみたいと思います。
歳も歳なのでFIRE目指して、お金のことも色々勉強中。3児のパパ。

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