コロナ禍において看護師の仕事は忙しくなる一方で、収入はちっとも変わらないって看護師の方は多いのではないでしょうか??
自分もICUでコロナの重症患者を受け持つようになって1年以上経ちましたが、微々たるコロナ手当がもらえるだけで、収入はほとんど変わりません…。
これはどうにかしたいと副業を考える看護師の方もどんどん増えていると思います。
そこで、今回の記事では…
いざ始めようとすると色々気になっていることでしょう。
そこで、看護師が副業を始めようと思った時に気になるポイントの解説していきます。
副業は解禁の流れですし、是非前向きに検討して欲しいと思っています。副業をしている看護師の実際の話なども参考にして書いた副業に関する総まとめです!
・看護師は副業をしてもいいのか?
・副業選びのポイントは?
・看護師の働き方にあった副業ってどんなものがあるの?
・副業はバレてしまう?
もくじ
1.そもそも看護師は副業をしていいのか?
これは民間の病院か、公立の病院か(国公立、都立、市立、保健所等)で変わってきます。
副業の可否は大まかに以下の通りです。
・民間が運営する病院:副業OKの場合とNGの場合がある。
・国が運営する病院:公務員なので副業原則NG
【民間が運営する病院】副業OKの場合とNGの場合がある
病院ごとに作成される就業規則に、副業を禁止する項目があるか否か、これが副業OKかNGの判断基準になります。副業禁止の規定あれば、副業はNGです。もし副業をしてしまうと、規則違反とみなされて、懲罰の対象となります。
2018年に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が策定されたことで、働き方改革は新たなステージに移っています。
その中で変更された「モデル就業規則」では、「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」という記載を削除して、第14章第68条に新たに「副業・兼業」を定めています。そこには、「労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。」としています。
こういった社会の流れもありますので、交渉可能な場合は、副業するためにも交渉していきましょう。
また、上司に相談してみるのも手です。
生活のため、収入が必要となれば副業することに賛成してもらえる可能性は高いです。
【国が運営する病院(公務員)】副業NG
国公立、都立、市立、保健所などの地方自治体が運営している医療施設に勤務している看護師は公務員となるため注意が必要です。
現状、公務員として勤務する看護師は副業NGです。
公務員は国家公務員であれ地方公務員であれ、それぞれ国家公務員法、地方公務員法に副業を禁止していると解釈できる条文があります。
国家公務員法103条
職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。
国家公務員法
地方公務員法38条
職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない
地方公務員法
どこから? 本業と副業の境界線は曖昧
副業と本業の境界線は非常に曖昧で簡単な境界線を引くとすれば、例えば、自分も副業をしたいと考えた方がいるとしましょう。すると、いま従事する仕事が「本業」で、これから探すのが「副業」と認識するのが一般的かと思います。
厚生労働省も「どちらが本業でどちらが副業か?」という全体の定義を少し曖昧にして使用しているのが現状です。そのため、この職業や労働内容なら副業で、この業務は本業といったような分け方が存在しません。
副業をするために病院と交渉するのもあり
就業規則に副業禁止の条文が無いなど、ルールが曖昧な病院もあります。
看護師も副業解禁の流れにありますので、副業を検討する際には庶務課などに問い合わせ、病院と交渉をしましょう。
病院側が前向きに検討してくれれば、病院の了承のもと、処罰など気にせず副業することができます。
ただし、副業の影響で本業を休んだり、疲労のせいで本業でミスを連発するようなことがあると副業禁止になるので要注意です。
2.看護師が副業で稼ぐために重視すべき3つのこと
看護師にとって副業で稼ぐために重視すべきことは、下記の3つです。
・費用対効果の高い副業を第一に選択する
・看護師の働き方にあった副業を探す
・本業と副業で同職種を選ばない
です。以下ではそれぞれについて解説していきます。
費用対効果の高い副業を第一に選択する
副業を始める際は、看護師の資格を活かせる副業を探すのがオススメです。
看護師だからこそ出来る仕事や免許が必要な仕事は希少価値が高く、収入を高い傾向にあります。
せっかく資格を持っているのであれば、スーパーのレジ打ちなど免許がなくても出来るような仕事は避けた方が無難と言えます。
看護師の場合、夜勤での収入が看護師の給料を支えていると言っても過言ではないです。
そこで第一に副業探しでは収入効率を考えます。そのためには、看護師資格を活かせる仕事を探さなければなりません。
後述しますが、注意したいのは看護師の資格が必要な仕事と言っても、副業で他の病院で看護師をするのはやめましょう。
看護師の働き方にあった副業を探す
副業は、自分にあった働き方ができるかどうかが大事なポイントです。
・体力面で無理が無いか
・今の仕事内容と同じだと仕事時間が増えてるだけ
・オススメは在宅で出来る仕事
例えば、収入のために仕方なく働いている方や夜不規則な生活習慣の方、精神的に弱い面がある方は、夜勤の副業はしないようにするのが得策です。
シフト制だと夜勤明けで平日休みで家にいることも出来るので、家で出来る仕事を探すのも手です。
今はパソコンとインターネットがあれば、収入が得られる時代ですので在宅ワークはオススメです。
本業と副業で同職種を選ばない
収入のためだけに副業で看護師をやるなら止めはしませんが、副業で他の病院で働く場合、結局本業の延長でしかありません。つまり、副業側の病院での疲労やストレスが重なるだけで本業で残業しているのと一緒です。
気分転換、ストレス発散の意味でも副業は本業と違う業態のものを探しましょう。
副業で他病院の看護師をやるのは絶対にオススメしません。
稼ぐお金が少ないと、副業で疲労感を感じやすく、結局副業で得られるはずのスキルが得られないどころか、本業への悪影響により、本業で得られるはずのスキルすら得られなくなることもあり、本末転倒です。
3.よく紹介される看護師のオススメ副業をおすすめしない理由
ここでは、他のサイトで看護師におすすめの副業として紹介されているいくつかの仕事をあえてオススメ理由を書いていきます。
あくまで副業として考えた場合の個人的な感想なので、現在その職業に従事している方や職業自体を誹謗中傷する内容ではないので注意してください。
・夜勤専従看護師
・健診(検診)
・イベント
・ツアー看護師
・訪問看護師
夜勤看護師のアルバイト
日勤のみで働く看護師にオススメされる「夜勤専従看護師」。週に2日休みの内、1日アルバイトして、もう1日は休むという働き方を推奨されています。
それだったら、夜勤のある病院を探すか、または現在の病院で夜勤回数を増やしてもらう方が現実的です。夜勤のみで働く夜勤専従看護師は、出勤回数が月に9~10回と少ないわりに月収40万円前後と比較的高収入であることが知られていますが、昼夜逆転した生活になってしまうので高確率で身体を壊します。
夜勤するだけでも、寿命が縮んだり病気になりやすいといったエビデンスが確立されているなかで副業として夜勤看護師を選択するのは命を削っているだけです。
また、夜勤は人手が少なく、患者に何かあった場合に負担が大きいし、常勤で普段から働いている看護師に比べたらとっさに動けない場合が多いです。常に「何かあったらどうしよう…」っていう精神的重圧を抱えながら勤務しないといけないので、身体的にも精神的にもキツイです。
また、バイト代が高いところはそれだけ仕事内容がハードだったり、人がいない場合がほとんどなのでオススメはしません。
健診(検診)看護師のアルバイト
健診看護師のアルバイトの時給は1,600~2,000円が相場となっています。
仕事内容は、健診センターや各企業、学校などで行われる健診(検診)のサポートを行います。
血圧測定や尿検査、心電図といった検査以外にも、乳がん検診や胃がん検診といった特定の病気の発見を目的とした検査にも携われます。
健診看護師のアルバイトは、血圧測定や尿検査、採血など、検査項目の多くは病院や診療所でも日常的に行われる業務であるため、看護師として働いている方であれば、慣れるまでにそれほど時間はかからないでしょう。
デメリットは出勤日に休日や祭日が多い事と、時期によって募集がある時と無い時の差が激しいです。
定期的に安定した収入が見込めるわけではないので注意が必要かもしれません。
イベント看護師やツアー看護師のアルバイト
イベント看護師やツアー看護師の時給はおおむね1,800~2,100円ほどです。
イベント看護師とは、スポーツの大会やコンサート会場などといったイベントが行われる現場の救護室で急病の患者さんやケガをした方のケアをする看護師です。
ツアー看護師は修学旅行やツアー旅行などに同行し、旅行者の方の健康をサポートする看護師です。
ツアー看護師の場合は看護師として旅行者の方を見守りつつ観光地を楽しむことができます。
バスツアーの場合、乗り物酔いの人を看護することが多いです。小学校の遠足の場合は怪我の手当てが主な役割になると思います。
イベント会場ではどのようなケガや病気が起こりやすいのか知ることができるため、救急外来を考えている方にも役立つ経験となるのではないでしょうか。
オススメしない理由として、人気が高いためタイミングよく求人を見つけることができない可能性が高いです。また、ツアーなどは泊まりの場合が多く、本業のシフト調整が必要になることがあります。
学校の旅行の場合、旅行中の教職員との食事や飲み会に誘われることもあり、煩わしい思いをします。
訪問看護(訪問入浴)のアルバイト
訪問看護師のアルバイトは時給1,500~2,000円での求人が多く見られます。
短時間でも高単価なアルバイトであり、今後需要が高まることが予想される訪問看護を経験できる仕事ですので、将来的に訪問看護師を考えている方はもちろん、看護師としてのキャリア形成に悩んでいる方にとっても良い経験になるでしょう。
多くの職種の方とコミュニケーションをとらなければならないため、対人関係があまり得意ではないという方にとっては気疲れしやすい仕事になるかもしれません。
また、利用者の方の自宅という普段とは異なる勤務状況に最初はとまどってしまう方も多いでしょう。
なかには、ごみ屋敷のような家庭に訪問しなければならなかったりしますので、そういうのが苦手な人にとっては苦痛以外なにものでもありません。
副業で気疲れしてストレスが溜まる仕事は基本的にすべてオススメしません。
4.本業と全く違う業態で働きたい看護師におすすめの副業
看護師が副業で効率よく稼ぐためには、以下のポイントを意識して仕事を探しましょう。
・曜日や時間に関係なく柔軟に働ける
・平日にもニーズがある
・時間単価が高い仕事
あえて看護師の本業とは違う業態で働くのは、気分転換する意味で重要なことです。
上記ポイントを抑えた、看護師におすすめの副業について紹介します。
・ブログ
・クラウドソーシング
・ストアカで講座
ブログ
ブログの収入では月10,000~50,000円ほど稼ぐことができます。
実際に看護師が副業で収入を得ようと思った場合、一番現実的なのがこれです。
看護師は普段から電子カルテやレポートでパソコン入力には慣れていることが多く、インターネットとパソコンがあれば簡単に始められます。
クラウドソーシングと違って、自分の時間で自分のペースに合わせて進めることができるのも魅力的ですね。人気の記事になれば、放っておいても収入が入り続けます。
デメリットとしては、収入が安定して入るまでに時間がかかるということ。
また、最初にサーバーの設定などブログを開設するまでの準備が大変だったりします。
ただ、専門の参考本やインターネットで説明してくれているサイトもあるので初心者でも比較的安心して始められると思います。
こちらの記事もブログの始め方については紹介しているので良かったら参考にしてみて下さい。
『【看護師におすすめ】ブログで稼ぐ副業の始めかた』
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、企業や個人が不特定多数の方にインターネットを介して仕事を外注することができるシステムのことを指しています。
「お金をかけずに完全在宅の仕事を始めたい」という方は、「クラウドワークス」「ランサーズ」といったクラウドソーシングのマッチングサイトに登録して仕事を探すことを検討してみましょう。
クラウドソーシングでは、看護師の仕事や資格・スキルに関するWeb記事のライティングや監修の仕事など豊富な種類の仕事が取り扱われています。報酬額に応じた仲介手数料を支払わなければならないサイトがほとんどですが、看護師資格を活かせる案件であれば、1文字2円といった高単価の仕事もあります。
単価が高いものを効率よくこなせば1ヶ月に50,000円以上を稼ぐことも可能です。
最初はクラウドソーシングにおける実績がないために、高単価の仕事を受注できないかもしれません。興味のある仕事に挑戦して実績を地道に積んでいくことが大切です。
また、看護師としての知識や経験を活かした仕事をするために、プロフィールに「看護師資格所持」「文章執筆が得意」といった自分のアピールポイントを記載しておくとよいでしょう。
「医療関係者限定」「看護師資格所持者限定」といった専門的な案件は比較的高収入に繋がりやすいので、積極的に応募することをおすすめします。
ストアカで講座
看護師の資格や経験を活かして「ストアカ」などの「教えたい人」と「学びたい人」を結びつけるマッチングサービスを利用して講座を開くのもおすすめです。
ストアカを利用して講座を開くと「自分が決めた1人あたりの受講費×受講者数」の収入を得ることができます。つまり1人あたり3,000円と設定した講義に10人の受講者がいれば30,000円の売上になるというわけです。SNSやブログなどで告知して受講者数を増やし、1回の講座で効率よく稼ぎましょう。
ストアカを利用した場合、売り上げの10%~20%ほどを手数料としてストアカに納めなければなりませんが、先ほどのケースでは24,000円~27,000円ほどの収入になるのでかなり効率よく稼げるといえるでしょう。
助産師や保健師といった資格もあわせ持っている方や認定看護師の方、1つの診療科目に精通している方などは自分が得意な分野に関する知識やスキルを教えるといった講座を開くことができるでしょう。
ココナラで看護学生向けに代わりに看護計画や関連図を書くという、ちょっと変わったスキルで稼ぐことも可能で、自分も1年くらいやってたことありますが結構稼げますよ。
5.副業できなくても収入を増やすためのおすすめ投資
副業が禁止されていても収入を増やす方法はあります。
その1つが投資です。
投資は資産運用としてみなされることが多く、副業にはあたりません。
看護師は20歳前半の時点で、一般女性の平均年収を大きく上回っていることが多い職業です。そのため、生活費や貯蓄分を差し引いても余る余裕資金を投資に回し、お金を増やしていくということが可能なのです。
ここでは看護師におすすめの資産運用方法をご紹介します。
本業で頑張って稼いだお金を運用することで手間をかけずに効率よく稼ぎましょう!
・株式投資
・投資信託
もちろん投資は自己責任ですので、お金が減ってしまうリスクは大いにあります。
ですが、超低金利の時代に銀行に預けて置いてもお金が増えることはありません。今は定期貯金のように毎月決まった額を自動引き落としで運用に回すことも可能なので、手間もいりません。
大切なことは、どれくらいを運用資産に回せて、どれくらいまでなら損をしてもよいのかという許容範囲を決め、損失はその範囲内に収まるようコントロールすることです。
上記の他にも、FX投資や不動産投資などもありますが投資初心者でも始めやすい2つを紹介します。
株式投資
「投資」と聞くと「株」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そして「株」というと「危険」だの「失敗すると人生終了」みたいなイメージを持っている人も多いと思います。自分も昔はそうでした…(笑)
普段、使っている日用品やスマホのブランド、インターネットの会社や食事しているお店。
そのほとんどは株式公開している「株式会社」です。
たとえばみなさんが使っているiPhoneを作ったapple社、パソコンのWindowsはMicrosoft、インターネットのGoogleはAlphabetという会社のサービスです。他にもInstagramやTwitterといった、みなさんが日常的に使っているサービスを運営している会社の株も簡単に買える時代です。
また、看護師ならだれもが知っている製薬会社のファイザー、アストラゼネカ、モデルナといった新型コロナワクチン作っている会社。職場で使っている機器の会社の株も買えてしまいます。
ワクチンのニュースで製薬会社の株価が変動したりするので、医療現場にいる看護師ならではアンテナを貼ることで株で儲けることが出来るというわけですね。
自分が使ってて好きだからって理由で株を買うだけでも立派な投資になります。
デメリットは株の売買は100株単位というように、まとまって売られているため1株1,000円で売っている会社でも100株なら100,000円とある程度まとまった資金が必要になることです。
LINEで気軽に始められる「LINE証券」なら1株単位で買うこともできるのでオススメです。
今なら、4,000円相当の株が無料でもらえます。
投資信託
投資信託とは、各投資家から集めたお金をひとまとめにして投資の専門家が株式や債券などに投資をするという商品を指しています。
投資信託は100円から始められる上に、分散して投資をすることができるというメリットがあります。
ただし投資信託では購入時の手数料や運用の管理費用といったお金を投資信託会社に支払う必要があります。個人で株式投資をするよりも運用コストがかかるという点に注意しましょう。
オススメはアメリカの投資信託を長期で購入することです。
アメリカのインデックス投資信託を買っておけば、5~7%で運用することが出来るため、将来的に大きな貯蓄になります。
『楽天証券』なら楽天ポイントを使って取引ができ、また株や投資信託を購入した金額に応じたポイントが通常ポイントとしてもらえます。
月50,000を投資に回すわけで年間6000ポイントが貰えて、さらにそのポイントで株が購入できてしまうのです。ほとんど錬金術のようにお金が増えます(笑)
6.看護師が副業に取り組むうえで気をつけたい注意点
実際に副業を行う際には以下の注意点に気をつけましょう。注意点とその対策法を解説します。
・本業に支障が出ないようにする
・期待通り稼ぐことができない場合もある
本業に支障が出ないようにする
副業を行う上でまず重要なのが、本業に支障が出ない範囲で副業を行うことを心がけることです。
特に夜勤もある交代制勤務の看護師はただでさえ体内リズムが崩れやすく、体調管理が難しいとされています。本業に加えて副業も…となると、さらに体調を崩しやすくなる恐れがあり、本業に支障が出てしまうことも考えられます。本業の仕事を第一に考え、無理のない範囲で副業を行いましょう。【対策】余裕を持たせたスケジュール管理をする副業が終ってから次の本業までの間に、確実に8時間睡眠時間を確保できる程度にしか副業の予定を入れないこと。
8時間を確保しておけば、想定外の事が起こって睡眠時間が削られたとしても、6時間程度睡眠を取ることができれば体力面の回復が見込めます。
副業のスケジュールは余裕を持たせてたてましょう。
副業を始めても稼げない場合もある
副業のジャンルは、アルバイトのようにシフトさえ入れれば給料をもらえる雇用契約と業務委託や自主的な稼ぐ力に左右されるクラウドソーシングや講座を開催するなど様々です。
時給制でない副業ジャンルの場合、稼げない人は月に1万円にさえ届かない人もいて、場合によっては経費などでマイナスが起こりえることもあります。
収入を求めて副業を始めても、稼げなくてプライベートの時間が減少するだけ、稼げないどころか赤字となって貯金が減少してしまう、ということもあるので注意しましょう。
【対策】投資活動は損するリスクがあります。初心者でもわかりやすく株式投資について説明しているサイトはたくさんあるので、勉強してみるのもオススメです。
まとめ
今回は看護師ならではの副業事情とおすすめの副業を紹介しました。
他の副業紹介サイトで紹介されている仕事をオススメしない理由など中心に書いてみました。
副業にかける時間と収入面のバランスで考えることが大事です
副業は働き方改革でこれからどんどん増えてきて、看護師の業種においても決して無視できないものとなります。
収入が欲しいからといって、働きすぎてしまうのは本末転倒です。自分にとって最適なライフワークバランスが送れるように自身にあった副業を始めててみてください。
僕も副業で収入が増えたことによって、余裕が生まれましたし家族へのサービスを行うことも出来るようになりました。
ぜひ、副業や資産運用を上手に使って、ハッピーな毎日を送ってみて下さい♪